これがあると5歳は更けて見られるのがシミです。濃い目のメイクで隠せることが多いですが、ナチュラルメイクが主流の現在、濃いメイクでは浮いてしまいます。日々のケアでシミができないように気を付けるのが定石ですが、気を付けていてもいつの間にかできてしまうものです。できてしまったシミをどうにかする方法として美容皮膚科でのレーザー治療が思い浮かぶでしょう。
もっとも有名なレーザー治療を簡単に説明すると、シミの部分を焼いてしまってかさぶたにしたはがす方法です。かさぶたがはがれたら、きれいな肌が顔を出すというわけです。絶対うまくいくとは限りませんが、わかりやすい方法です。ただ、この方法はわざとやけどをさせる荒行なので、すべてのケースでは適用できません、肌の弱い方、リスクを負いたくない方はマイルドな光を使った治療法もあります。
こちらは焼くわけではないのでいきなりかさぶたにはなりません。肌へのダメージが少ないのが大きなメリットですが、その分治るまでの時間がかかります。1回では終わらずにある程度間隔をあけて何回か繰り返す必要があります。また、色の薄いシミであるなら、レーザーを使わずとも内服薬などできれいになるケースもあります。
こちらはターンオーバーを活性化させて肌内部にたまったメラニン色素を排出する方法なので、少なくとも1か月はかかります。ただ、肌に外側から何らかのダメージを与える方法ではないので、失敗して傷跡が残るリスクはなく安心です。